※2003年に行ったキャンペーン

「猫の捕獲/引き取り」が廃止に!〜宮崎市〜

「宮崎市内で自治会が、猫捕獲の回覧を回している。捕獲箱を設置しているようだ」 との通報が地元の市民から寄せられました。JAVAで調査したところ、宮崎市では、糞 尿などの猫被害の苦情を言ってきた市民に対して、猫を捕獲することをアドバイスし ていることが判明。さらに、市民が捕獲した猫を引き取り、殺処分していたことも明 らかになったため、JAVAは、宮崎市に対して、「全自治会に対し、厳しく指導し、責 任をもって、猫捕獲を止めさせること」「市民に対し、猫の捕獲をアドバイスする、 というような、動物愛護に反する対応は行なわないこと」などを求める要望を行いま した。
これに対して、宮崎市からは、「自治会等に対し、猫を捕獲しないよう周知徹底を図 る」「市民に対し、誤解を招くようなアドバイ等は行わないよう、全職員に周知徹底 する」旨の回答が届きました。
JAVAでは、宮崎市以外にも、猫捕獲を推進していたいくつもの自治体に対し、「猫 の捕獲を行わないこと」「市民が猫の捕獲を行わないよう、徹底すること」「捕獲箱 の貸し出しをやめること」といった抗議・要望活動を行い、そのほとんどの自治体か ら「廃止する」との正式回答を得ています。
しかし、まだまだ多くの自治体で、同様の問題が潜んでいる可能性は十分にありま す。皆さんのお住まいの地域ではどうでしょうか?ぜひ、厳しい監視の目を光らせ てください。

*飼い主の有無にかかわらず、すべての猫は「愛護動物」に規定されており、殺処分 や虐待を目的とした捕獲は違法行為と言われています。

(JAVA NEWS 71号より)