伊藤園、動物使用する実験廃止へ
|
|
このニュースについては、JAVAと協力関係にあるPETAアジア支部からJAVAの事務局に一報が入りました。PETAアジア支部は長年、伊藤園に動物実験廃止を働きかけていました。
PETAアジア支部からの通報を受けて、早速、JAVAも伊藤園に対して、独自に事実確認のための質問状の提出や電話での情報収集などを行いました。
●「緑茶や飲料製品の健康への有効性を証明するために行うこともあった動物実験を廃止した」というAFP通信の報道は事実に間違いない。
●伊藤園及び伊藤園グループ全体においての動物実験は、例外なく廃止する。
●廃止実施日は、2010年5月1日より。
●ただし、公的機関が、原や製品の安全性を証明するために動物実験を要請する場合には、第三者機関に依拠する。
●廃止決定について伊藤園自らが公表する予定はない。
今後、場合によっては、動物実験を第三者機関に委託する可能性があるため、手放しで喜ぶことができませんが、伊藤園には委託先に代替法による安全性試験を求めていただきたいと思います。また、今回の廃止決定を広く公表すれば、企業のイメージアップや動物実験をしていない製品を求めている多くの消費者からの支持に繋がるはずであり、記者会見やHPへの掲載などをして、積極的に公表するよう勧めたいものです。
しかしながら、大手企業である伊藤園の「動物実験廃止」決断は、他の日本の飲料メーカーをはじめ、動物実験を続ける企業に一石を投じました。
今後、企業のこういった流れを大きく広めていくため、さらに公的機関を代替法の推進、採用に積極的にさせるためには、「動物実験はやめて」という私たち消費者の声が必要であることは言うまでもありません。これからも、動物実験をしていない製品を企業に求めていきましょう。
(JAVA NEWS NO.84より)