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箱根の一流ホテルが鳥獣保護法違反

生きたままのツバメの雛、卵を巣ごと袋詰め
箱根の一流ホテルが鳥獣保護法違反

 

富士箱根伊豆国立公園内の芦ノ湖畔に建つ瀟洒なホテルとして有名な箱根ホテルが、苦情処理と看板を取り付けるという理由で、建物からツバメの巣を撤去。そのため、多くの雛が死んでいるという事実が発覚しました。

このホテルの環境下には、多様な動植物が数多く生息しており、ホテル営業はその自然の美しい環境の恩恵を永年に渡って受けていました。ホテルのウィングでは毎年ツバメが飛来、営巣し、愛らしい雛が飛び立ち、そしてまた翌年戻ってくるということが繰り返されていました。しかし、昨年までは見守ってきたそのツバメを、今年は例年以上に糞の苦情が多いという理由で、なんと生きている雛と卵を巣ごと撤去してしまったのです。雛は生きたまま土嚢袋に詰め込まれ放置され、多くの雛が殺されました。

これは、法律に違反しているばかりでなく、命を粗末に扱ってもよいという社会的風潮をさらに加速させるものであり、断じて許されるものではありません。JAVAは、鳥獣保護法の第83条1項、「第8条の規定に違反して狩猟鳥獣以外の鳥獣の捕獲等または鳥類の卵の採取等をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する」に該当すると判断し、箱根ホテルを鳥獣保護法違反で告発しました。

(JAVA NEWS NO.78より)

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