世界規模の動物実験反対キャンペーン

2012年8月6日

動物を犠牲にしないコスメにYES!
私は化粧品のために行なわれている動物実験の廃止を
世界各国の政府に求めます

世界規模で展開されている化粧品の動物実験廃止に向けたキャンペーンがついに日本に上陸!2012年7月13日~9月13日までの2か月間、全国のザ・ボディショップ各店で皆さまから動物実験反対署名を集めるキャンペーンを展開中です!

7月13日、ザ・ボディショップ新宿店で

全世界で一斉に展開されるキャンペーン

英国発のNGO、CFI(Cruelty Free International クルエルティフリー・インターナショナル)によってオーガナイズされたこのキャンペーンは、世界各国の動物保護団体をCFIのパートナーとして、各国に店舗を展開する英国系自然派化粧品ブランド、ザ・ボディショップのお客様から「動物実験反対!」を宣言する署名を集めるというもの。日本ではこのCFIのパートナーに私たちJAVAが抜擢されました。化粧品の動物実験の廃止に向けて世界中でタッグを組む、この壮大で画期的な企画に、あなたもぜひ参加してください!

世界各国でキャンペーンが同時開催

今回このキャンペーンのオフィシャルパートナーとして、ザ・ボディショップが全面的に協力しています。ザ・ボディショップといえば、“AGAINST ANIMAL TESTING”(動物実験反対)のスローガンを掲げ、動物保護団体とともに、EUにおける化粧品の動物実験廃止の道を切り拓いてきた企業です。今回のキャンペーンは、世界中のザ・ボディショップ(66か国、約2600店舗以上)の店頭で一斉に展開されるという前人未到の企画です!世界各国でキャンペーンが展開されている様子は、CFIのフェイスブックでチェックして!

世界各国の政府へ届け!

ショップスタッフさんのTシャツにも注目!

「動物を犠牲にしないコスメにYES!私は化粧品のために行なわれている動物実験の廃止を世界各国の政府に求めます」
皆さんからご協力いただいた署名は、各国の政府機関にそれぞれ提出されることが予定されています。日本での集約目標は30万人!さあ、あなたもお友達を連れてお近くのザ・ボディショップへGO!

JAVA×ザ・ボディショップ、三度目のタッグ

日本のザ・ボディショップは1996年と1999年に化粧品の動物実験反対キャンペーンを行い、いずれもJAVAがキャンペーンパートナーとして協力しました。
それから13年を経て、今年ふたたびコラボレーションする機会が巡ってきました!
この間、動物実験反対を訴えるラッシュが日本でも人気を伸ばしたり、生活の木など動物実験をしていないと表示するメーカーが増えたり、最大手の資生堂が動物実験廃止に向けて取り組みを開始するなど、化粧品の動物実験を巡る状況は徐々に、でも着実に、変わってきました。
でも、化粧品のために苦しめられ殺される動物たちは、まだ厳然と存在しています。化粧品のために、動物たちを苦しめ殺している企業が、まだ厳然と存在しているのです。日本でも「化粧品の動物実験廃止を!」の大きなうねりをみんなで起こしていきましょう!

このキャンペーンは、7月13日~9月13日までの2か月間、全国のザ・ボディショップの店頭で行われます。
※多摩センター三越店、梅田阪神店では実施しておりません。

オンラインでの署名はCFIの署名フォームから行えます(英語版のみ)。
※終了しています。

JAVAの「動物実験していない」基準を満たさない企業とのコラボレーションについて
ザ・ボディショップが2006年、動物実験を行っているロレアル社の傘下に入ったことから、JAVAが設けている「動物実験していない」基準を満たさなくなったため、JAVAは「JAVAコスメガイド」に掲載している「動物実験していない化粧品メーカー」のリストから同社を外しました。 しかし、同社が創業当初から掲げる動物実験反対ポリシーを今なお堅持し、動物実験廃止に向けて積極的に取り組んでいること、また、今回のCFIによるキャンペーンが、世界規模での動物実験廃止の実現に大きな影響力をもつことから、JAVAはこのたびCFIのキャンペーンパートナーとして、ザ・ボディショップと協力することを決定しました。
TOP