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ニュージーランドで化粧品の動物実験が禁止に!次の課題は輸入化粧品規制

2015年4月21日

ニュージーランド議会は3月31日、全会一致で化粧品の動物実験禁止を支持したというニュースが届きました。
この禁止法は、第一次産業省(Ministry for Primary Industries;旧農林省)が所管する動物福祉法の改正案として上程されていたものですが、一時、議会で否決されるという憂き目にあったものの、野党である緑の党と動物保護団体の粘り強い巻き返しが奏功して今回の可決につながりました。

今回の禁止法は、国内で製造販売される化粧品に限定しており、他国から輸入される化粧品は対象外です。New Zealand Heraldの調査によれば、ニュージーランドで販売されている化粧品の約90%が輸入されたものであるとのこと。輸入規制が関係者たちの次なる課題となっています。

注目すべきは、同国内の化粧品業界団体「化粧品協会(The Cosmetic Association)」が、化粧品の動物実験禁止の動向を支持している点。同協会のガース・ウィリー(Garth Wyllie)専務理事は「ニュージーランドの法律はEUのそれに準じているので、動物実験がなされた化粧品の輸入禁止措置は難しいことではない」と話しているとのこと。一刻も早い輸入規制の実現が望まれます。

参考:International Business Times 2015.4.2

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