JAVA:NPO法人 動物実験の廃止を求める会(Japan Anti-Vivisection Association)

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2003年海外トピックス

2003年5月1日

動物実験なしの医学部増え続ける

カリフォルニア大学の調査によると、アメリカとプエルトリコにある125の大学医学 部の生理学、薬理学、外科医学の授業のうち、その68%で動物実験を行っていないこ とが明らかになった。生体を使った動物実験を行っている大学の医学部でも、その 76%が、授業に参加する選択の自由を学生に与えている。
以前は、動物実験の授業を受けない学生はゼロだったが、今では半分以上の学生が動 物実験の授業を受けていない。

解剖を拒否した女子学生

アメリカボルティモアの女子学生ジェニファー・ワトソンは、猫の解剖の授業を拒否 したという理由で、強制的にクラスを変えられた。彼女は、「良心による拒否権」を 認めてもらうため、州の教育委員会に訴えた。動物保護団体も、「生徒が良心に基づ いて行った行為に対して、それを罰することはできない」と主張。その結果、ジェフ ァニーは元のクラスに戻り、猫の解剖に替わって、人道的な教材(CD-ROM)による授 業が行われるようになった。

犬を鎖につないでは いけない!

犬にとって、一日中鎖でつながれることは、地獄であり、また危険なことでもある。 屋外につながれたままの犬が、残忍な人間の餌食になったり、鎖がからまり窒息死す るなどの事故が頻繁に起こっているのだ。また、拘束されているストレスから凶暴に なり、近所の子どもにかみつく事故も起きやすくなる。フロリダ州とテキサス州の数 都市では、犬を鎖でつなぐことを禁止しており、コロラド州やヴァージニア州などの 都市でも、犬をつなぐ時間に制限を定めている。

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