【動物愛護法改正】環境省が関係告示のパブコメ募集中

【動物愛護法改正】

環境省が「基本的な指針」「基準」「措置」についてのパブコメ募集中
JAVAが提出した意見をお知らせします

環境省では、現在、下記の改正動物愛護法に関係する指針や基準、措置について、パブリックコメント(国民の意見)募集をしています。
締め切りは7月12日(金)です。

[1] 動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針(平成18年環境省告示第140号)
[2] 家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(平成14年環境省告示第37号)
[3] 展示動物の飼養及び保管に関する基準(平成16年環境省告示第33号)
[4] 実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(平成18年環境省告示第88号)
[5] 産業動物の飼養及び保管に関する基準(昭和62年総理府告示第22号)
[6] 動物が自己の所有に係るものであることを明らかにするための措置について(平成18年環境省告示第23号)
[7] 犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について(平成18年環境省告示第26号)

JAVAでは、7月4日付けで環境省に意見書を提出しましたので、皆様にもそのJAVAの意見内容をお知らせします。

JAVAの意見書(PDFファイル)

今回、パリックコメント募集がされている基準や措置などの数が多く、また内容も複雑で、環境省へのご意見提出を悩まれている方も多いかと思います。JAVAの意見書がご参考になれば幸いです。

意見募集がされているものすべてについて意見を出さないといけないわけではありません。基準や措置などをお読みいただいて、「ここの表現を変えて欲しい」とか「ここはもっと厳しい規則にして欲しい」「この部分は削除して欲しい」など思われた点を意見として出してください。特に要望したいことを一点だけでも構いません。

ぜひ、1人でも多くの方から動物の側にたったご意見を届けてくださいますよう、よろしくお願いいたします。

意見提出方法など詳細は、環境省のサイトをご覧ください。

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