JAVA:NPO法人 動物実験の廃止を求める会(Japan Anti-Vivisection Association)

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動物福祉(アニマルウェルフェア)の議連が発足

2月19日、超党派の国会議員による「動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟」の設立総会が、20名以上の議員の出席のもと開催されました。JAVAは、動物愛護法や化粧品の動物実験の活動などで連携している認定NPO法人アニマルライツセンターとPEACEとともに出席しました。

この議連の目的は「人間が利用する動物について、苦痛をできる限り低減し、本来の生態や欲求を考慮した扱いをすること等により、動物をより良い状態に保つ『動物福祉(アニマルウェルフェア)』の在り方について考えることを通じて、人の健康及び持続可能な社会の実現を図る」です。今後、動物福祉に関して各分野の専門家から話を聞くなどして、勉強していくとのことです。

早速、第1回の勉強会では、応用動物行動学と動物福祉学が専門である東北大学名誉教授の佐藤衆介先生(農学博士)を講師に招いての畜産動物の福祉に関する勉強会が行われました。

そして、3月26日に行われた会合では、私たち3団体から「動物福祉(アニマルウェルフェア)に関する課題の整理」として、日本には実験動物、畜産動物、展示動物、家庭動物、使役動物などにどのような課題があり、どのように分類でき、そしてそれらの課題にどのような解決策があるかの説明をさせていただきました。例えば、動物実験に関しては、医薬品のように法的に義務付けられている実験、化粧品や食品のように企業が回避できる実験、教育現場での実習・実験などがあり、それらに対して代替法の開発・普及といった解決策がある、というようなことです。

これから国会議員の皆さんには、動物福祉について知っていただき、実験動物や畜産動物をはじめ動物たちの福祉の向上を実現していただきたいです。そのために私たちもこの議連にできる限りの協力や働きかけをしていきたいと考えています。

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