毛皮に反対!!意識が高まっています

2020年6月24日

毛皮に反対する国際連名Fur Free Alliance(FFA)が作成した、ヨーロッパにおける毛皮や毛皮農場の賛否についての世論調査をまとめた地図があります。調査した年は一律ではなく、しかも数年経過している国のデータもありますが、今の世論を把握する目安になります。最新版は下図(2019年11月時点)です。フィンランドでは、2019年2月時点では毛皮農場(毛皮のために動物を殺すこと)に反対が30%でしたが、今回は60%と大幅に増加しました。また地図には反映されていませんが、リトアニアでは、反対が66.7%(2016年調査)から81.7%(2019年調査)に増加しました。このようにヨーロッパの国々では、市民の過半数が毛皮や毛皮農場に反対していることがわかり、その割合も調査ごとに増加していると言えます。

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