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採卵鶏たちの新たな日常<米国>

2020年11月9日

ワシントン州では新しい法律により、年間約800万羽の雌鶏が狭いケージに閉じ込められ産卵させられることから解放される。2019年5月、インズリー州知事は、雌鶏のケージ飼育による卵の生産、および生産地に拘わらずケージ飼育によって生産された卵の販売を、2023年末までに漸次廃止するという法案にサインした。HSUS*は、民主党および共和党議員、農業部門の利害関係者や動物保護団体からの協力を得ながら、法律成立の先頭に立った。ケージからの解放は苦痛からの完全解放とは言えなくても、確実に鶏たちの苦痛の軽減につながる。また、ケージの使用禁止や、個体の行動スペースの広範囲化に加え、この法律により、くちばしで地面をつついたりする場所や止まり木、抱卵したり砂浴びをする場所を含めて生態にあった工夫の充実化も、雌鶏たちに提供される。

* HSUS: The Humane Society of the United States(全米人道協会)/米国の動物保護団体

©David Paul Morris/For the HSUS

A new day for egg-laying hens
The Humane Society of the United States
All Animals Sept/Oct 2019
(Reprinted with permission of all magazine, the membership magazine of the Humane Society of the United States)

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